ARKのおすすめMODを探すとまず間違いなくリストアップされるのがS+(Structures Plus)。
基本的な機能はよく知られていると思いますが、意外と知られていない気がする機能が便利すぎるので紹介したいと思います。
S+のよく知られている機能
まず紹介される機能としては、デフォルトの作製物に機能が追加されていたり、設置したものが取り外せるといった、作製物自体がより便利になるもの。
例えばドアを自動開閉にしたり電線を非表示にしたりできます。壁や土台、高価な機械も取り外せるのでレイアウト変更や引っ越しも簡単です。
軽くググったくらいで見つかる情報だと大体ここまでの説明で終わります。これだけでも十分便利です。
が、もう1つの機能こそがARKのインベントリ周りの使い勝手を劇的に改善してくれる神機能なのです!
S+の意外と知られていない(かもしれない)神機能
簡単に説明すると、修理や作製時に必要な素材を周囲のストレージから自動で引っ張ってこれます。
必要な素材が手元にない、どこに入れたっけ? とあっちこっち探し回った経験はありませんか? この手間が無くなります。
詳しく説明していきます。インベントリの上にある3つのアイコンに注目です。
自分の手元で作業する場合は左側インベントリ上、作業台・旋盤などで作業する場合は右側インベントリ上にあるアイコンを使用します。
まずは赤枠のアイコンから。これは修理の時に使います。
インベントリ内の修理したいアイテムを選択し、赤枠のアイコンをクリックすると、周囲のストレージ(作業台・旋盤・恐竜の持ち物なども含む)から必要な素材がインベントリ内に入ります。
あとは通常通り修理すればOKです。
黄枠のアイコンは作製時に使います。
作製したいエングラムを選択し、黄枠のアイコンをクリックすると先ほどと同じように必要な素材がインベントリ内に入ります。
複数個作りたいときはその数を横の数値欄に入れてからアイコンをクリックすれば、その個数作るのに必要な分が自動で入ります。
あとは通常通り作製するだけです。
オレンジ枠のアイコンをクリックすると下のようなウィンドウが開きます。
アイコンを押すときは何でもいいのでアイテムを選択した状態じゃないと押せないので注意です。
左側でアイテムを指定すると、そのアイテムがどこに何個入っているかが一覧できます。
Qtyのところに必要な個数を入力、全てなら右側のチェックボックスにチェックを入れて、下のPULLを押せばまとめてインベントリ内に持ってこれます。
このS+の機能があれば素材ごとにストレージを分けたりキレイに整理してなくても困りません! ズボラな人にぴったり!
ベテランプレイヤーには常識レベルの機能かもしれませんが、ARK歴の浅い私はしばらくこの機能を知らずに遊んでいました。
知ってしまうともうこの機能なしでARKは遊べません。
これを知らずにいるのはもったいない!と思い、今回紹介してみました。